★今さら聞けない?よく聞く不動産契約用語必ず出る。よく聞く 不動産契約用語集【家賃】やちん お家賃は翌月分を前月の末日までに支払います。月の途中で入居する場合は入居日から月末までの日割家賃と翌月分を契約時に支払います。 【管理費・共益費】 かんりひ・きょうえきひ 管理費は共益費とも呼ばれることもあります。家賃に加え毎月家主に支払うお金のこと。エレベーター、外廊下、自転車置場など物件の共有スペースを管理するために使われます。管理人さんがいる場合にはその人件費にもあてられています。 【敷金】 しききん 家賃滞納に対する担保として、契約時に借りる人が家主に預けるお金のこと。退去の際、修繕費用などが差し引かれて、残りのお金が戻ってきます。地域や物件によって異なりますが、家賃の2~4ヶ月分が一般的。松山ではほとんど3ヶ月です。また、最近では敷金ゼロの物件もあります。 【礼金】れいきん 契約が成立した際に、家主にお礼として支払うお金のこと。敷金とは違い、退去の際には戻ってきません。松山でお部屋を借りる場合ほとんど礼金はありません。 【保証金】ほしょうきん 不動産業界では敷金と同様の意味で、契約が成立した際に家主に預けるお金のこと。あらかじめ設定されている敷引金と修理費用が退去時に引かれて、差額が戻ってきます。 【敷引金】 しきびききん 敷金(保証金)のうち、返還されないお金です。解約引と呼ぶところも。契約時に支払った敷金(保証金)から一定額(20%から1ヶ月)を差し引かれる金額。 【手付金】てつけきん 契約する前に、お部屋を借りる権利を確保するため一時的に支払うお金。契約成立時には、契約金の一部となります。 【更新事務手料】 こうしんじむてすうりょう 賃貸契約は一般的に2年単位での契約で、引き続き住む場合に支払うのが更新事務手数料です。地域によって異なりますが、1万円から2万円程度です。松山では事務手数料は取っていない場合がほとんどです。 【仲介手数料】ちゅうかいてすうりょう 契約成立時に、仲介した不動産会社に支払う手数料のこと。法律で家賃の1ヶ月分が上限と決まっています。 |